資金計画から考える家づくり
資金計画から人生計画まで"一緒に考える"家づくり
家づくりで後悔しないためにかかせないのが、資金計画です。
資金計画といっても、家づくりにかかる費用の算出や予算の捻出の仕方だけでなく、家を引き渡した後の人生まで豊かにするための総合的な計画が重要です。
長い年月と手間のかかる家づくりは、家が完成したときがゴールだと捉えがちです。
しかしお客さまがマイホームと歩む人生のスタートであり、どれだけ未来を想定して資金計画を組むことができたかどうかで、暮らしやすさは大きく左右されます。
まず家づくりにおける資金計画で、家づくり自体にかかる費用は次のとおりです。
・土地取得費用
・建物建築費用
・諸費用(不動産取得税・登録免許税・仲介手数料など)
上記に加えて外構費やカーテンや家具など新生活に必要な設備費用、引っ越し代など細かな金銭が発生します。
家づくりにかかる費用を借入する場合、お客さまが借入可能な額を算出する必要があります。
一般的に返済負担率は年収の30~40%で設定されていますが、無理のない返済を考えるなら20~25%以内が理想です。
たとえば年収が600万円の方が1%の利子で4000万円を借入した場合、返済負担率は22%程度です。
しかし返済負担率はあくまで目安であり、お客さまの年齢や家族構成、ライフスタイルによって適切な借入額は変動します。
アパートなどの賃貸にお住まいの場合、現在の賃料が家計に負担になっていないかなどをチェックすると、住宅ローン返済中の家計が想像しやすくなるでしょう。
また家の引き渡し後にかかるのは住宅ローンだけでなく、電気代などの光熱費やメンテンナンス費、お子さまのいるご家庭では教育費、車を所有している場合は車の維持費や買い替え費用がかかります。
お子さまが進学や結婚する際にどれくらいの費用がかかるか、車はどのタイミングでいくらくらいの車体を購入するかなど、何十年先のライフプランまで見通しながら資金計画を立てましょう。
資金計画を立てるのが難しい、資金計画を立てるのに時間や手間をかけられない。
そのような方はぜひ、未來建設にご相談ください。
弊社ではお客さまが家を建てた後も豊かな人生を送られるよう、専門ソフトを使用した資金計画作成も提供しております。
資金計画から引き渡し後のサポートまで、お客さまのご要望やペースに寄り添いながら丁寧に対応しますので、まずは一度お声がけください。