家づくりで後悔しないために|間取り決めの5つのポイント
注文住宅は、家族の理想を形にできる素晴らしい選択肢です✨
いちから全てを家族のライフスタイルに合わせて創り上げていけるのはワクワクしますよね
せっかくのマイホーム、後悔のない間取りを実現するためには、事前の準備とポイントを押さえた判断が重要です!
今回は、注文住宅の間取りを決める際に押さえておきたい5つのポイントをご紹介します!
1. 生活動線を意識する
毎日の暮らしやすさを左右するのが「生活動線」です。
料理・洗濯・掃除などの家事動線はもちろん、通勤・通学準備や帰宅後の流れを想像し、スムーズに移動できる間取りにしましょう。
【例】
・キッチンと洗濯機の距離を近づけて、家事の効率UP
・玄関近くにファミリークロークを設置して、帰宅後の片付けが楽に
2. 収納計画は「多め+使いやすさ」で考える
収納が足りないと、せっかくの新築でもすぐに物があふれてしまいます。
「とりあえずクローゼットを増やす」のではなく、使う場所の近くに収納を設けるのがポイントです!
✅チェックポイント
玄関:靴以外に傘、ベビーカー、趣味道具の収納も想定
キッチン:パントリーの有無や、ゴミ箱の置き場まで計画する
寝室やリビング:日常使いの収納スペースを忘れずに
3. 家族構成の変化を見据える
子どもが成長したら、親と同居する可能性があるなど、10年後、20年後を見据えた間取りが大切です。
将来的に柔軟に対応できる可変性のある設計を意識しましょう。
【例】
・子ども部屋は将来的に間仕切りができるように
・ワンフロアで生活が完結する1階に寝室を配置しておく
4. 日当たり・風通し・周辺環境も考慮する
間取りを考える際には、図面だけでなく土地の方角や隣家の位置、窓からの景色なども重要です。
【注意ポイント】
・リビングは日当たりのよい南側が理想
・隣家の窓と向かい合わないよう配置を工夫
・洗濯物を干す場所が風通しのいい場所にあるか確認
5. 「絶対に譲れないこと」と「妥協できること」を家族で共有する
すべてを完璧にしようとすると、予算オーバーや設計の難航につながります。
優先順位を明確にしておくことが、後悔しない間取りへの近道です!
【家族会議で話し合うべきこと】
・必須の部屋数や広さ
・欲しい設備(床暖房、書斎、広いバルコニーなど)
・立地や通学・通勤条件とのバランス
■まとめ
注文住宅の間取りは、住まいの快適さや暮らしやすさを左右する大切な要素です。
だからこそ、あらかじめご自身の生活スタイルを丁寧に見つめ直し、将来の変化にも対応できるように計画することが重要です。
人生で一度の大きな住まいづくりが、心から満足できるものとなるように、ぜひ今回ご紹介した5つのポイントを参考にしてみてください!
気になることがあれば、どんなことでもお気軽に未來建設へご相談ください!